✳︎小児ホジキンリンパ腫の記録✳︎

2016年10月にホジキンリンパ腫と診断された8歳の息子の記録です。

入院〜検査

月曜日からついに入院となりました。

入院後は検査が続きます。

まずはCT撮影、心電図。

翌日は骨髄穿刺。(腰のあたりに針を刺して骨髄組織を取ります)

これは麻酔で眠った状態で。

想像しただけでかなり痛そうな検査なので、眠らせてもらえるなら本当によかった。

それに心エコー。

その後もMRI、骨髄髄液検査(麻酔)、点滴用の中心静脈カテーテル挿入などなど。カテーテルは二の腕から心臓近くまで入れます。

点滴のたびに注射する必要もなく、採血もそこからできるとのこと。

挿入口は入院期間中ずっと取扱注意だけど、毎度の注射がないのは本人も周りもとても楽。

これも麻酔で寝てる状態で処置していただきました。

 

そして木曜日、検査結果を踏まえて改めて説明を受けました。 

病名はホジキンリンパ腫。

正式には結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫。

腫れていた左の首と、右にも少し腫瘍が認められるということ、そして体重減少や寝汗などの症状は見られないことから、ステージはIIAということでした。

進行度としては、あまり深刻な状況ではありませんでした。

 

そして一通り検査が済んだところで、治療が始まる来週まで、外泊許可が出ました!

木曜の夜から日曜日の夕方まで自宅で過ごせました。

なるべく外泊ができるときはさせてくれる方針なようで、親子ともども負担が少なくてとても助かります。