入院〜検査
月曜日からついに入院となりました。
入院後は検査が続きます。
まずはCT撮影、心電図。
翌日は骨髄穿刺。(腰のあたりに針を刺して骨髄組織を取ります)
これは麻酔で眠った状態で。
想像しただけでかなり痛そうな検査なので、眠らせてもらえるなら本当によかった。
それに心エコー。
その後もMRI、骨髄髄液検査(麻酔)、点滴用の中心静脈カテーテル挿入などなど。カテーテルは二の腕から心臓近くまで入れます。
点滴のたびに注射する必要もなく、採血もそこからできるとのこと。
挿入口は入院期間中ずっと取扱注意だけど、毎度の注射がないのは本人も周りもとても楽。
これも麻酔で寝てる状態で処置していただきました。
そして木曜日、検査結果を踏まえて改めて説明を受けました。
病名はホジキンリンパ腫。
正式には結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫。
腫れていた左の首と、右にも少し腫瘍が認められるということ、そして体重減少や寝汗などの症状は見られないことから、ステージはIIAということでした。
進行度としては、あまり深刻な状況ではありませんでした。
そして一通り検査が済んだところで、治療が始まる来週まで、外泊許可が出ました!
木曜の夜から日曜日の夕方まで自宅で過ごせました。
なるべく外泊ができるときはさせてくれる方針なようで、親子ともども負担が少なくてとても助かります。