✳︎小児ホジキンリンパ腫の記録✳︎

2016年10月にホジキンリンパ腫と診断された8歳の息子の記録です。

治療15日目

オンコビン(点滴)

◎アドリアシン(点滴)

プレドニン(錠剤)

◎バクトラミン(錠剤)

◎ハリゾン(シロップ)

 

朝、外泊から戻ってきました。

授業に出て、点滴開始。

やっぱり点滴が入ると体がだるいようです。

髪の毛もしっかり抜けます。

ずっとベッドだから、頭が枕についてる時間も長く、余計に抜けやすいみたい。

 

夕方、血液検査の値を教えてもらいました。

骨髄抑制が始まって、白血球中の好中球の数値が500を切ってしまった。

そうなるとBランクといって、いろいろと注意事項が増えることになります。

まずは病棟から出られないので、お散歩ナシ。持ち込み食も制限がかかります。ナマモノはダメ。火を通してから2時間以上経つものはダメ。皮をむいて食べるフルーツ(みかん、バナナなど)はいいけれど、そのまま食べるフルーツ(いちごなど)はダメ。

それでも、この病院はだいぶ制限は緩いほうなのかも。

手洗いうがいをこまめにしましょうとのこと。

ちなみに、コンビニの唐揚げはOKでした!

りんごは一度にまる1個食べるわけではないから微妙なところらしいけれど、それがないとお薬も飲めないし…ってことで、なるべく毎日新しいものを剥いて、食べさせることにしました。(半分残ったものを翌日に、とかはNGで。)

お散歩はできないけれど病棟内ならプレイルームもいけるし、学習室で授業も受けられます。ただ、マスクは必須。

私も菌を持ち込まないように気をつけなければ。。。

骨髄抑制と言っても、本人は意外とケロッとしています。それよりも点滴が辛いみたいで、点滴中はグッタリ。でも終わったらスッキリ。

 

午後にはだいぶ元気になってきたので、長男のおたふく予防接種のため、私は一旦帰宅しました。

実は長男も注射嫌いで、ちょっとビクビクしてたのですが(私が)、あれ?ってくらいアッサリ終了。いつの間にか成長していたんだー!次男もいつかは注射が平気になるかなぁ。

 

予防接種後、夫の実家に長男を送り届けて、再び病院へ。私がいない間、友だちと楽しく過ごしていたようです。よかった。

これで薬さえ自分で飲めればなぁ。。。