治療1日目
◎オンコビン(静注)
◎アドリアシン(点滴)
◎プレドニン(錠剤)
いよいよ治療スタートです。
まずは点滴の管を使っての静注。
これは注射と同じことなのですぐ終わります。
次は1時間くらいの点滴。
前日夜から、ブドウ糖液を流していて、なるべく余計な薬が体に残らないようにしているそうです。
アドリアシンは赤い薬で、これを入れるとオシッコも赤くなります。
そして吐き気の副作用アリ。
なので吐き気どめも入れてもらいます。
薬だらけだなぁ。
点滴は大きな問題もなく、なんとか終了。
体はやっぱりだるいようですが。。。
そして大問題なのが、飲み薬。
苦い!とにかく苦い!
薬はこれまで何の抵抗もなく飲めていたけど、プレドニンの苦さは尋常じゃないようです。
昼はまだなんとか飲めてよかったのですが、夜の薬を飲むと考えただけでまず食欲なし。
夕食はほぼ食べられず、嘔吐。
少し食べて、また嘔吐。
今日だけで3回嘔吐ありました。
薬の副作用もあるんだろうけど、主にトラウマ並のプレドニンの苦さのせいだと思います。
服薬ゼリーはどうかな?との看護師さんのアドバイスで購入。
なんとか、ギリギリ、飲めました。
吐きそうなのを我慢して。
これがずっと続くのは本当にかわいそう。
見ているのも辛すぎます。
これだけ苦いのわかってるんだから、薬の開発段階でどうにかならないものでしょうか…
事務的な手続き覚え書き。
学校の編入手続きの説明を聞く。
プライマリーナースからのご挨拶。
小児がん支援窓口の方からのいろいろなお話。
いろんな環境が整っていて、安心して病気と向き合えます。